「アンサイクロペディアの怖さ」の版間の差分

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2019年2月10日 (日) 02:10時点における版

ここから、アンサイクロペディアならではの怖さをお伝えする。

比較ペディア
ウィキペディア、チャクウィキ、ユアペディア

投稿ブロック

詳細については各ペディアの投稿ブロック方針を参照。

投稿ブロックについては各ペディアともに方針に従わないならば、投稿ブロックするという方針を取っている。ちなみにユアペディアの場合、違反すると期限付き投稿ブロックより無期限ブロックを受ける可能性が高いのでIPアドレスで投稿している利用者は要注意である。

アンサイクロペディアの場合、管理者の判断でブロック期間を決めるため、投稿ブロックにうるさい人ほど長くとる傾向がある。

ブロック破り

ユアペディアは複数のアカウントを持っていたとしても投稿ブロックを受けることはない。しかし、それ以外のペディアサイトで行った場合、無期限ブロックを受ける。ただ、本当の怖さはここでは終わらない。

ウィキペディアの場合、ブロック破りをしている利用者は本アカウントともに無期限ブロックを受ける。ブロック破り利用者が行った投稿については差し戻すかどうかは利用者の判断に任せることになっている。そのため、ブロック破り利用者の投稿は差し戻すべきという意見を持っている利用者(代表例:Dr.jimmyなど)いれば、有益な情報は掲載すべきという意見を持っている利用者(代表例:Si-takeなど)もいる。なお、改悪や白紙化などといった明らかな荒らし行為については差し戻している。

チャクウィキの場合は本アカウントは期限付き投稿ブロック(なお長期化される)、ブロック破りアカウントは無期限ブロックという方針を取っており、ウィキペディアよりは少し優しめ。しかし、ブロック破り利用者が投稿した記事は差し戻される。編集強行すると、記事自体は無期限の半保護を受け、IPは期限付き投稿ブロック、アカウントは無期限ブロックを受ける。

真打のアンサイクロペディアは他のどのペディアよりも厳しい。 アンサイクロペディアの場合、ブロックの場合はウィキペディアと同様。さらに、ブロック破り利用者の投稿はたとえ面白い文章や画像だとしても必ず差し戻される。この差し戻し行動はブロック破り利用者の本アカウントによる編集でも行われる。これはアンサイクロペディアならではの暗黙のルールとなっており、無駄に抵抗しても仕方がないのである。建前とすれば、ただ単に面白くもないという理由で片づけられる。

ブロック破りしてでもそれでも投稿したい場合、おすすめな方法としては可変IPを使用しバイト調整しながら投稿する。つまり、編集したい文章や画像を載せ、その代わりに他の文章の表現を変えたりしてバイトの変化があまりなかったかのようにする。削除すると差し戻されるので表現変更をお勧めする。そうすると、バイトが±0だったり、変化の差が少なく抑えられる。そうすると大抵ばれることはない。しかし、画像に関してはアンコモンズの利用者名とアンサイクロペディアの利用者が同一人物と思われてしまった場合は差し戻されるので、なるべくアンコモンズとアンサイクロペディアの利用者名は一緒にせず、アンコモンズについては分野ごとのアカウント名を所持することをお勧めする。同一人物と思われた場合はそのアカウントを捨て、別のアカウントを所持すればよい。

ブロック破り利用者の見つけ方

ウィキペディアやアンサイクロペディア、チャクウィキではブロック破りをして投稿する利用者が存在していて、その人による荒らし行為が後を絶たないのである。そこで各ペディアでは様々なアイテムを使って見つけだしている。

アンサイクロペディア

アンサイクロペディアではチェックユーザーといわれるアイテムを使用している。チェックユーザーとはその権限を持った利用者がアンサイクロペディアに投稿している利用者の接続先や過去にどこのプロバイダと接続したのかなどの記録を調査し、明らかにすることができる。このアイテムはブッロク破りの疑いのある利用者の調査に使われている。そのため、ブロック破りしてもチェックユーザーを行使されれば、普通にバレて終わりなのである。

ウィキペディア

ウィキペディアではWikipedia:管理者伝言板/投稿ブロック/ソックパペットといわれるページでブロック破りの報告を行っている。しかしブロック破りと疑いをかける判断材料は怪しい利用者の投稿傾向のみであるため、えん罪のリスクが存在する。ちなみに、ウィキペディアにもチェックユーザーが存在するが、あまり使われていない。なぜなら、ウィキペディアはアンサイクロペディアよりも投稿者数が多い。また、調査して明らかになるまでには時間がかかる。さらに、何度も行使すると今度は権限乱用の疑いをかけられる可能性があるためである。

さらにチェックユーザー行使までの過程にも違いが存在する。アンサイクロペディアの場合、ある利用者が「この人は○○氏のブロック破りの可能性あり、行使お願いします」と言えばチェックユーザーを持つ利用者は行使するのである。しかしウィキペディアの場合、「この人は○○氏のブロック破りの可能性あり」と問題提起すると数人の利用者との意見を聞いた上でチェックユーザー行使するという形でとっている。それでは時間がかかり、この間にブロック破りが発生する可能性もあるため、これを使った方が早いことで、現在に至っている。

チャクウィキ

チャクウィキではチェックユーザーというものが存在せず、ウィキペディアと同様投稿傾向で判断する。そのため、冤罪リスクも存在する。

ユアペディア

そもそもブロック破りをしたとしても違反していなければ、投稿ブロックをうけることはない。

新規記事

ユアペディアはどんな記事でも作成することができる。ウィキペディアは出典などの不動の証拠となる情報源であれば作成して載せてもらうことはできる。この二つのペディアは簡単に新規記事を作ることができる。

チャクウィキの場合、独立記事の目安は32KBとなっている。32KB以下の場合は各地域区分の中に載せられる。それ以上の場合は管理者達の議論を経て単独記事として独立される。ウィキペディアやユアペディアよりは少し厄介だが、新規記事を作るには苦ではない。

しかし、アンサイクロペディアは新規記事を作るのに他のどのペディアよりも厳しい。アンサイクロペディアはユーモアを使ったパロディサイトなので、面白くなければどうしようもない記事としてどうしようもないテンプレートを貼られ、期限以内に修正しないと削除される(いきなり削除するのでなく、ノートページで削除賛成反対投票を行い、その数が多い方を採用する。大抵は賛成票多数で削除される)。無駄に抵抗すると管理者に投稿ブロックされる。新規記事を作ってなおかつ長期間掲載させるにはアンサイクロペディア利用者を笑わせるほどのネタが必須である。しかも、どうしようもない状態から直すには作成者一人で直さなければならない(他の利用者達は自分でやれといって何もしない)。そのため、このペディアの新規記事は作りにくいと言われている。しかし、こーれーだーけーでーはーおーわーらーなーいー。長期間掲載されている記事でも作成当初は面白い記事だったが、今は面白くもない記事になると今度は面白くないテンプレートを貼られ、1か月以内に修正しないとどうしようもない新規記事と同様のことが行われる。このようなひねくれたペディアサイトはどこにもないのである。これがパロディサイトの怖さである。ちなみにこの方針に不満を持っている利用者は去っている。

面白くない・どうしようもないテンプレートとは

どうしようもないテンプレートと面白くないテンプレートとはどんなものか。以下の通りである。

どうしようもないテンプレート

NRVICUがこれに相当する。

NRVは本当につまらない記事に容赦なく貼り付けることが多い。この状態から脱出するにはネタを一から直さなければならず、ほとんどの記事は削除されている。一方ICUはその定義に幅があるため曖昧な所がある。そのため記事によってはNRV並みだったりすることがある。いずれにせよつまらないことには変わりはない。

面白くないテンプレート

FixUglyExpansionとかCleanupがこれに相当する。

Cleanupは面白くない項目が所々にあり修正が必要というぐらいで一か月後その項目は削除されるが、それ以外は残るため悲観するほどではない。しかし他の三つのテンプレは、恐ろしいテンプレである。

Fixは、NRVICUを貼り付けられた記事にある利用者が「取りあえず猶予だけ設けるか」と貼り付けるテンプレートである。【NRVとFixは比較すればNRVの方が修正箇所が基本的に多いのに、そのNRVの方がFix以上に猶予が短いのはどういう事か、という意見もあったりする。がそれは、ガイドライン文書をきっちり読み込んだ人は絶対主張しない意見。 】という文章がアンサイにある。これはどういうことかというと、NRVはある利用者からするとつまらな過ぎて一日でも早く消してもらいたいと思うほどつまらない記事であるのに対し、Fixはつまらない記事けれども、長い間放置していたし俺たちも興味なかったから流していたんだよなぁ。まぁ、直してくれるひとがいるだろうからとりあえず猶予を設けるかというものである。そのため、NRVの方がFix以上に猶予が短いのである。

Uglyは、書式や文章などがぐちゃぐちゃで何言っているかわからんという記事に貼り付けるものである。それならばこんなテンプレを貼りつける必要もなく修正依頼さえすればいい話だが、Uglyを貼られている記事は書式や文章などがぐちゃぐちゃで醜いから面白さが伝わらない。つまり、煩雑な形式が記事をつまらなくしているということである。アンサイクロペディアはゴチャゴチャした文体を好まないため、一か月間放置されていると削除される。

Expansionは、その記事にあるユーモアを生かしきれていない記事に貼り付けるテンプレである。アンサイクロペディアは不完全燃焼のユーモアやネタを好まないため、一か月間放置されていると高確率で削除される。

利用者や管理者の意見

利用者や管理者の意見も異常であり、アンサイクロペディア最大の怖さである。どこが異常かというと、利用者や管理者の意見が異口同音であること。例えば、ある利用者(大抵、BCD,88,Peacemontol,文鉄1999,管理者などが行う)によってある記事に面白くないテンプレートが貼られたとする。読んで見て面白くなければ納得できるが、問題は明らかに面白いと思われる記事で発生する。面白くないテンプレートが貼られたことに納得ができない人はそのテンプレートを剥がす。しかし、ある利用者達は元に戻す。このような繰り返しで編集合戦に発展することが多い。その場合は意見募集または半保護される。ノートページに、「この記事にどういう問題はありますか?」と質問してもある利用者はまともな答えを出さず、「お前はアンサイクロペディアというものを理解していないからこうなるんだ」と誹謗中傷発言をして困らせることが多い。アンサイクロペディアほど異常なペディアはどこにもないのである

査読依頼

アンサイクロペディアには査読依頼というテンプレートを貼り付けている記事がある。このテンプレートが貼り付けてあった場合、削除という悲劇の始まる。何日かすると面白くないテンプレートに貼りかえられ、1か月修正されなければ削除される…。勝手にはがしたら投稿ブロックなどを受ける(注意されるのはまだマシなほうである)。大抵これもある利用者(BCD,88,Peacemontol,文鉄1999,管理者など)が行っている。

エクストリーム・謝罪

この記事は、その年に企業や官庁などが起こした不祥事で謝罪して点を稼ぐという競技(詳細はエクストリーム・謝罪)であるが、エントリー条件はここにかいてあるものの、個々の利用者の見解で異なるため、たびたび編集合戦が発生する(例、エクストリーム・謝罪=エクストリーム・不祥事=エクストリーム・顰蹙など)。で、管理者はどう対処するかといえば、いうまでもなく信頼されている利用者の見解を採用するため、場合によっては、長い間掲載されていたものがなくなっていたりすることもある。

一言

ユーモアがない人はアンサイクロペディアに関わらないことを強く推奨する