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小森 亮太(こもり りょうた)とは、小学6年生と交際していた兵庫県立大学の4年生。2012年強姦容疑で逮捕された。

小学生と知りながら女児に乱暴 強姦容疑で大学生逮捕[編集]

加古川署2012年2月27日、小学6年の女児への強姦容疑で、兵庫県立大4年小森亮太容疑者(23)=相生市汐見台=を逮捕した。

逮捕容疑は、26日午前3時から同6時ごろの間、加古川市内の集合住宅の階段下で、同市の小学6年女児(12)に乱暴した疑い。同容疑者は「小学生だと知った上で関係を持った」と容疑を認めているという。

同署の調べでは、2人は昨年夏、インターネットを通じて文字で会話をする「チャット」の無料サイトで出会い、交際していたという。

同署によると、26日午後3時半ごろ、2人で同市野口町の交番を訪れ、「女児がチャットで10万円を脅し取られ、さらに50万円要求されている」と虚偽の相談をし、不審に思った同署員が2人の関係を聞き、発覚した。

同大学は「現在、事実関係を確認している」とコメントした。

事件詳細[編集]

大学生と小学生女児の危険な関係が、何とも間抜けな警察への“相談”で明らかになった。

2月26日の午後3時すぎ、小学生の女児と連れ立って兵庫県加古川市の交番を訪れた兵庫県立大学4年生、小森亮太(23)は、「この子がチャットで10万円を脅し取られ、さらに50万円を要求されている。何とかならないか」との相談を持ちかけた。

その内容に違和感を感じた警察官が本署に連絡。本署で女児の自宅などを当たると、相談の内容がウソであること、しかも、2人がただならぬ関係であることが判明。この日の未明、2人は午前3時から6時にかけ、加古川市内の市営住宅の階段下でセックスをしていた。

小森亮太は『合意の上で関係を持った』と供述したが、刑法第177条では13歳未満の女児と姦淫したものは強姦罪とし、3年以上の懲役刑に処すと規定されている。この女児は12歳で、合意であっても強姦罪が成立する。

昨年夏、インターネットの無料サイトのチャット上で知り合って以来、親密な交際を続けていたという2人。同級生によれば、小森亮太は大学へは欠席も少なく真面目に通っており、卒業後の就職先は公務員を志望していたという。

女児のほうは夜の外出が増え、家の金を持ち出すことが目立っていて、母親が警察に相談しようとしていた矢先のことだった。2人はその金のことで交番に相談に行き、つじつまを合わせようとした。大学生・小森亮太は、まさに墓穴を掘った。

関連項目[編集]